HOT ! 京都「岡野利光」造　純銀製棗形酒器「ちろり」一対

京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。茶道具　釜師　高木治良兵衛造　唐銅　袋形建水　共箱　V R4510。酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。【未使用】純銀卓上額 富士 2号。蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。中国　古銅青銅　饕餮文神獣形　持ち手付尊　M R4502。金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。煎茶道具　古錫　乾茂號造・龍文堂造　茶托　二種十客　V　5407。また、底には「銀純」の刻印。銅製 白鳥銅薫香炉 香炉 装飾品 工芸品 美術品 置物。工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。タイ仏像　女性ダンサーのブロンズ像　ブロンズ彫刻。19世紀後半。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。@わんわん　山本雲涛作　青銅　龍　置物　共箱　M　R7839。当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。silver950 杯　63g 共箱　東さ7-0714①。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。銅製 唐馬 置物 書道具 文房具 動物装飾 装飾品 工芸品 美術品。「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。銅製 法器 鐘 八宝鈴 置物 装飾品 工芸品 美術品。【ちろり】高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／横幅：～注口９．３／棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／容量：２５０㏄（口付近）／重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／【共箱】横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。煎茶道具　鎚起銅器　玉川堂造　銅老托子　茶托　一對　共箱　V　5488。共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。2021年 純銀 パンダ銀貨 30g 中国 10元 シルバーコイン。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。茶道具　唐銅風炉師　藤井宗喜作　砂張銅　五徳蓋置　共箱　V　R4657。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。吊鐘 青銅半鐘 高さ約50cm 幅28cm重さ14kg。「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。ヴィンテージ シャンパンストッパー ＆ポアラー。熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。1054 銅打出輪花菓子器　丸形菓子鉢　古物　骨董品。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。中国　古七宝琺瑯彩　酒盃　三客まとめて　桐箱付　M　5486。出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。笠　南部鉄器　鉄釜。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。1071 茶道具 銀摘み 釜 【釜師 道彦】釜環付 共箱　未使用。